故人との最後の別れを逃さないよう、葬儀の習慣を再確認

『後火葬』『前火葬』『骨葬』と、葬儀の火葬が3種類あると以前紹介しました。

『後火葬』は「通夜→葬儀→火葬」の順、『前火葬』は「通夜→火葬→葬儀」の順、『骨葬』は「火葬→通夜→葬儀」といった順に進行します。

地域の環境によって型式は様々で、千葉県の一部地域では「前火葬」を行いますが千葉県の都市部など、現代社会の多くは「後火葬」になってきています。

ですが、葬儀の後に火葬、と思って友人・知人の葬儀にいったら火葬が済んでいてお顔を見ることが出来なかったと言う人もいます。

地域や環境によって習慣や風習が様々なように、「当然こうだろう」「これが当たり前」という考えは故人との最後の別れを逃してしまう可能性があります。

訃報の連絡が来た際には、念のため火葬がいつ行われるのか聞いておくのがいいでしょう。

さて、その「火葬」ですがお骨にするさいはもちろん「火葬場」に行きます。

故人の最後まで立ち合い、お骨を拾いたいと思う人もいますよね。

ですが、お別れに来てくださった方全員がそう言ってしまうと、ご家族・故人にとってもたいへん有難いお話ではありますが、無理なのです。

なぜ無理なのかと言うと、お骨を拾う際のスペースには限りがありますし、時間も決まっているからです。

火葬場へ行くのは「親族」もしくは「近親者」のみが一般的で、親族からお声がかかったと言う場合は火葬場へ同行しても問題ありませんが、自分から勝手に行く、行きたいと言うのは絶対に止めましょう。